2006年07月28日

適当なこと127

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!

 匿名でものを語っている御方が何か言ってます。

http://miraclemiracle.seesaa.net/article/21544225.html

 人間善意だけで構成されているわけではなく、悪意もまたコインの裏面でしかない。社会に出れば悪意ある行動に接する機会もあるように、ネットの中もまた一つの現実である。われわれはネットを使うときには常にそのリスクを頭に入れて行動するのが望ましいあり方だと思う。

つーわけで、「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」はコメント欄とトラックバックを開放してから偉そうなことを言え。クズ。



 えー、悪意を認めている時点で、コイツ駄目ですね。悪意ある行為を消していく為にもこうした活動は必要でしょう。少なくとも犯罪を容認するかの如きミラクルの発言には賛同できません。
 また、コメント・トラックバックを閉鎖しなければミラクルや篠原や孤高のような連中が罵倒を始めるだけでしょう。そんな不毛な行為に対して「それは間違ってる」という主張を、この方は理解しておられないようです。
 どうもミラクル(と孤高と篠原とcoolwool)のあたりは自分の考えや行動を絶対の正義と考えているようです。どんな根拠に立っているのかわかりませんが。


>われわれはネットを使うときには常にそのリスクを頭に入れて行動するのが望ましいあり方だと思う。


もちろんその通りであるので、


>つーわけで、「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」はコメント欄とトラックバックを開放してから偉そうなことを言え。クズ。


というような屑を排除するためにコメント・トラックバックの禁止・削除という行為が必要になるのです。
 そういう防衛手段を非難するというのは、自衛隊を攻撃している左翼勢力のようです。あと、中国・北朝鮮・韓国と、その裏に控えている露助に。
 困ったものです。


 とりあえず2ちゃん擁護の良くある言動なども見えますが、それこそ「2ちゃん擁護の為の常套手段」にしか見えません。
 また、

>有名人であろうが無かろうが、こんな誤った見解を堂々と述べたら批判されるのは当たり前です。自分の意見を正々堂々という自由はあるし、それに同量同質の自由として批評する権利も当然のように存在する。

>んで、最近は有名人とかお店とか企業なんかが軽い気持ちでBLOGを始めたりなんだりしているけれども、実は私はあまり賛成しない。
その会社やお店や有名人の負うリスクがあまりにも巨大であると思うのだ。だから高岡蒼佑が私とコンサルタント契約を結んでいたならば、正直BLOGであまり好きなことを言わないようにするか、好きなことを言いたければ高岡蒼佑とわからない形でやるべきだとアドバイスしたとおもう。
本人やプロダクションはそこのリスク管理に失敗したのではないかな。

煽って荒らす人間の方にも責任があろう、という事については言及無しか。
 気楽に色々言える空間というのがどこかにあると便利、という発想もないらしい。何か選ばれた特別な人間のための空間と思ってないか、ネットを。
 ネットなんてのは「便利な道具」であり、「誰でも利用できる」からこそインターネットというのは存在価値が高い。特定の連中にのみが利用する空間でないからこそ色々な意見が出てくるようになるのだが。
 もっとも、誰でも利用できる事が悪い方向に働く事もあるし、それが2ちゃんねるという形で出てきているだけだろう。


>2chが仮になくなったとしても、BLOGやまた別の匿名掲示板が現れ(サーバーコスト以外の部分で2ch式のサイトを作るのは簡単である)そこにもろもろの情報と感情が集積されるだけだと思うので、別に2chだけの問題ではない。そりゃ「VIPからきましたwwwwwwwwwwwwww」なんてのは2ch特有だと思うけど、炎上自体は違うだろう。もっと人間性の根幹にかかわる問題だと思う。

 その特有の行為を止めるだけでも結構大きいと思うがな。
 人間性の根幹というのには頷ける。篠原・ミラクル・孤高・coolwoolなどを見ていると特に。



 とりあえずあれだ。
「他人のやってることに口出ししてどうすんの」
と思うと同時に、
「そんな奴の言うことマトモに聞けるかよ」
なんて考える今日この頃。
 久しぶりにミラクルさんの選民思想的な考えに触れた。
 いや、「こうあるべきではないか」という考えは分かったが、それを適用するのは自分だけにしとこうや。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 23:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

適当なこと126

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!

 ポスコロと宣う御方がおるので思うところを少々。

http://shizurus.blog63.fc2.com/blog-entry-58.html

 かつての植民地が支配者だった宗主国に恨み辛みを募らせるのはしゃーないわな。こればっかりはなんともね。
 日本だってマッカーサーの支配を良しとしてるわけではないし、その延長線上にあるような現在の政治状態を良いと思ってる人はおるまい。昨今発売されるようになった占領当時の本を読むと、やはりアメリカへの敵愾心を募らせる。
 占領と植民地は微妙に違うのかもしれないし、同じに扱う事も出来ないだろうけど、「他国に自由を奪われている」「他国の支配下にある」という事では共通するだろう。
 ポスコロもある意味正しい行動とはいえる。
 ポスコロだから、というのは理由としては弱いだろう。そんな事いうなら、日本だってアメリカのやり口を非難するのが躊躇われてしまう。
 もっとも、日本がやったことと他の列強国がやったことを同列に扱っていいのか、というのは考えるべきではある。


 というより、こんなもの持ち出す必要もないだろうに。


 理屈や理論なんか後からついてくるもの。そんな付け足しを理由にしたってどうしようもない。
「俺は日本が好きなんだ!」
 理由なんてこれで充分である。
「そんな日本を侮辱するような行為は許せない!」
 これが反日への憎悪の理由で良いではないか。


 日本が全て良いとはいわない。
 日本が全て悪いとも言わない。
 日本は様々な試行錯誤や紆余曲折、挫折や失敗と成功と栄光を繰り返しながら今に至っている。その延長線上に生きている以上、日本を卑しめたり貶めるような行為や言動に我慢ならない。
 なんでそういう事を言わないのか非常に不思議である。
 そもそも心というのは言葉で言い尽くせるようなものではない。理不尽さや矛盾だって抱えている。上記の言葉だって、日本至上主義と言われたらそれまでである。
 が、自分の国を一番大切に思って何が悪い。
 どんな理屈が付こうが、どんな理論で言いくるめようが、日本で生まれ日本で育ち、日本人として生きているのだから我が祖国を愛して何が悪いのか。
 偏狭であるというなら確かにその通り。だが、柔軟な対応をして自らの国を失うくらいならば排他的で偏狭の方がましというもの。
 それをウヨというならばウヨで結構。
 誰にでも柔軟に対応して自らの生存基盤である国を失うよりはるかにましだ。


 というような意気込みを期待したかったのだが、どうやら篠原には(今のところ)それはないらしい。少なくとも現時点では言葉になってない。それが残念なところ。
 たんに反日狩りをしたいだけかコイツ?
 だとしたら程度が低すぎる。そんなんで「必要に応じて教育を施す」などとほざくな。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 23:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

適当なこと125

 2ちゃんねる愛好者かどうかは分からないが、ネットにて暴走を繰り広げる連中というのは存在する。
 という事をトラックバックでお知らせいただいた。

http://blog.drecom.jp/kyupibekamu/archive/225にて紹介していただきました。

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!
http://anti2ch.blog61.fc2.com/

 なるほど。
 確かに放置しておける問題ではないだろう。


 実際にこのような事が起こってるのか、という点については懐疑的にならざるをえないが、匿名性に胡座をかいて言いたい放題の空間になってるのは事実であろう。そんな印象受けるし。
 困ったことにこれが2ちゃんねるの中だけで終わらないのが問題。似たような事している篠原や孤高やミラクルやcoolwoolってのもいるし。どうにもこういう輩が横行しているのは困ったものだ。そのうちネットに規制がかけられてもおかしくない。

 このブログで紹介されてるような事が事実で、しかも現在も継続されているならば、2ちゃんねるのみならずネットという空間のもつ無制限の自由が崩壊するかもしれない。もとより無制限の自由というのは危険極まりないものなので、良識という歯止めが必要ではある。
 だが、良識という歯止めは、本来個々人が自発的に「これはいかん、やってはいけない」と自らに規制する事で成り立つ。それが最も良い形であるのだが、残念ながらそれを理解できない者も存在する。


 言葉というのは体に傷が付かないのでなかなか理解できないだろうが、心を傷つける事が出来るという力がある。人間心が死ねばやがて体も朽ち果てる。生きる意欲というのは、かなり大きい。それを理解できない連中が多いというのが世の風潮なのだろうか。
 使い方によっては人を勇気づけることもできる言葉を暴力的に使うというのはいかがなものだろうか。


 と思うので、この活動に参加しておく。


2ちゃんねる から子供たちを守ろう!
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 07:26| Comment(1) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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