2006年09月28日

適当なこと157

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 コメントスクラム。
 俗に言う炎上。
 これ自体もあまり良い意味はないが、実態を反映しているとはいえない。

 炎上とは「意図的な罵倒」でしかない。
 それは自然に集まったものではない。
 誰かが意図して集めたものである。
 それに使われているのが2ちゃんねるである。
 というより、2ちゃんねるが荒らしを集める用途のために存在している、と言っても過言ではないだろう。管理人を始め、運営や管理に回ってる人間がそういった活動を排除しようとしてないのだから救いようがない。
 そもそも、個人名などを削除しようともしない(届け出ているにも関わらず、だ)その態度が、2ちゃんねるというものの体質を表しているとしか言いようがない。違うというならば、連中が何故にあんな態度をとっているのか説明して貰いたい。確証たる証拠を提示して。
 2ちゃんねるもそういう点では大問題である。さっさと態度を改めるか早急に潰されるのを切に願うしかない。


 また、2ちゃんねるもそうだがそこを利用している荒らし共の方も問題である。
 どちらが悪い、というのではない。
 2ちゃんねるもそこを根城にしている荒らしの連中も両方悪い。
 単純明快な話しである。
 どっちにどれだけ責任があるのか、と言って終わらない議論を続ける必要などこれっぽちもないのだ。
 場所を提供している2ちゃんねるも、そこを使って悪さをしている荒らし共も両方悪い。また、そんな所に遊びに行ってる者達も無罪とは言わない。そんな連中のやることを楽しく眺めているのに変わりはないし、そうでないにしても連中に「だってこんだけアクセス有るんだぞ」という口実を与えているのに変わりはないのだから。



 さて世の中には一風変わった主張をなさる御方がおられる。
 その主張を要約してみると、

「馬鹿なことを書いて、それを見た人達が反論をよせてるだけ。意図的にコメントが集まってるわけではない」

 実に不可解極まりない主張である。

・著名人のサイトでもないかぎり、それほど多くの人がコメントを寄せるというのは考えにくい。

・著名人のサイトであっても短時間に反論が集まるとは考えにくい。

・短時間にアクセスが集まるなど普通はありえない。時間をかけて徐々に集まるというならばともかく

・短時間にコメントが集まるというのは、どこかで人を集めてこなければ無理である。どこかで誰かが意図的に人を集めていると考える方が自然。



 ちょっと考えればわかりそうな話しなのだが。
 ちょっとサイトに目を通して、その意見に賛同できない、という人はいるだろう。で、コメントを書き込む事もあるだろう。
 でも、それが一時に何十も何百も集まるものか? 人を集めるってのは大変なんだぞ〜。

 詳しくはこちらのブログのエントリーを読んで貰えれば分かるでしょう。

「ネット珍走族の黄昏。」
http://anti2ch.blog61.fc2.com/blog-entry-94.html


 いや、一生懸命集めても200人。
 デモのつもりで声をかけて10〜20人しか集まらない。
 ネットではもっと簡単に声を集めることも出来るのだろうけど、それでも一時に膨大な数のコメントが飛んでくるというのが自然発生的にというのは考えにくい。どこかで誰かが意図的に人を集めている、と考えるのが自然な発想だろう。
 ミラクルな思考をなさる方の御意見はまた違ったものなのだろうが、それはそういう考えをする方の特徴なのではないだろうか? 少なくともそれを当たり前とか当然のように言いふらすのはいただけない。


 あちこちにいる人々を集めるのは至難の業だ。不可能ではないにせよ、それがネットのあちこちで発生しているというのは、そこに何らかの意図が働いていると考えるべきであろう。
 罵倒行為の大量発生というコメントスクラム(あるいは炎上とも言う)が発生するのは、それを引き起こしてるバカがどこかにいるからである。
 コメントスクラムや炎上という現象は現実に存在している。
 それらを横文字のコメントスクラムや、炎上という訳の分からない言葉で述べてはいけない。

 はっきりと言うべきである。
 他人を馬鹿にして楽しんでる連中が罵倒を吐いて残している、と。
 それを、炎上やコメントスクラム、ある程度定着した言葉でいえば、荒らし行為というのだ
、と。


 そんなものに何の価値もない。
 汲み取るべき意図などはなから存在しない。
 もしそんなものが押し寄せてきたら、即座に削除するべきである。
 その中にどんなまともな意見があっても、同時期にやってきたのならば全て荒らしの一味と考えてよい。
 それくらい断固とした態度で臨まなければいけないのだ。


 残念ながらこれがネットの現状である。
 ネットは人と人とが優しく繋がる場所ではない。
 悪意を持った人間が自分を正当化しながら悪さをしつくす場所となっている。
 そういう風にしている連中が確かにいる。



 そんな炎上擁護の御意見を用意されてるブログはこちら
 ↓↓↓
 ↓↓↓
 ↓↓↓
 ↓↓↓
http://miraclemiracle.seesaa.net/

 コメントスクラムという言葉で誤魔化してるが、集団罵倒という実態を無視しているのはいただけない。
 それらをいつもの「ブログの技術仕様の点からして云々」という技術者視点でものをいってくれるのだろうか? なかなか興味深いものがある。
 また、こういう御意見には賛同いたしかねる何かがある。

こういうの
 ↓↓↓
http://miraclemiracle.seesaa.net/article/21051923.html

 「巨大掲示板などで特定 Blog の URL を周知する」こともそう。様々な閲覧者が見るわけだしその中には当然悪意を持つ閲覧者もいる。何らかの思惑の元で悪意のあるキャプションをつけられて貼られることもあるだろう。しかし、それはwwwで自分の発言をするというものに対する当然のリスクと思わなければならない。
 なんか、BLOGを書いてる人間て、そのあたりの認識が甘いんじゃねーのとか考える。かつてはwwwで情報を発信するにはHTMLというハードルがあり、それを乗り越えた人間は当然のようにそのようなリスクを認識していた。それはインターネット以前パソコン通信の時代から変わらない。
 もちろん、その時代に戻れとも言うつもりは無い。ハードルが下がったことにより、より多くのコミュニケーションが取れるのだ。
 だからこそ、自分の意見を世界中に晒すということに対するリスクを少しは感じて欲しいのだ。wwwは決してあなたにとって好意的な環境ではない。


 コミュニケーションを阻害しているのが罵倒を残していくような連中なんだから、まずはそっちを非難しろっての。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 21:51| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

適当なこと156

 「荒らし・炎上・コメントスクラムを排除しよう」と同じ内容だけど、宣伝のためにこちらにも掲載。
 とにかく少しでも多くの人に読んで貰わないと。


2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 コメント欄に罵倒を書き殴っていく荒らし。
 その大量発生による炎上。
 これら全てをひっくるめて「コメントスクラム」という呼び方もあるようです。
 どれも共通するのは「大量の人間が非難する言動を書き込んでいく」ということです。
 これらに対処するための方法はただ一つです。


・相手にしない


 この単純な手段しか荒らしやコメントスクラムを排除し、炎上を防ぐ手段はありません。具体的には


「コメント・トラックバックの削除」です。


 コメントを排除するのは気が引ける、とお考えかも知れません。
 また、「コメントを削除するな!」「他人の意見を排除するのかよ」というような書き込みが出てくるでしょう。そういった一方的にあなたを非難するコメントに「そうかもなあ」などと思ってはいけません。
 まず、非難を浴びせている人間の言葉をよくみてください。
 指摘や注意ならばあなたのコメント欄に書かれているような言葉がでてくるでしょうか? 反省や謝罪をしろという強制・脅迫が書き込まれるでしょうか?
 どちらもありえません。
 本当に言論の自由を認め、人それぞれに意見があると理解している人間ならば、あくまで自分の意見として賛成・反対を表明し、他の人はどうあれ自分はこう考えますという立場を貫くはずです。他人の考えを変更させようなどとは思わないでしょう。
 もちろん世の中にはやって良いことと悪いことがあります。やってる事が悪いことならば強制的にでも変更を余儀なくされます(犯罪がこれです)が、それはあくまで悪いことをやっている場合に限られます。世間の動きや流れなどに対して「ちょっとおかしくないか?」と感じることは悪いことではありません。そういった敏感さが時として世の中の悪化を防ぐこともあるでしょう。
 そういった慎重な態度や違和感を「悪」と断じることは出来ません。
 あなたに謝罪や反省、変更や書き換え、訂正を要求してきたら、それは荒らしだと思った方が良いでしょう。
 まずは、そういう用心深さ(言葉は悪いですが、疑り深さ)を身につけて下さい。
 世の中は善人で構成されているわけではありません。善人や正直者は全体の2〜3割程度。残りの7〜8割は他人の利益に群がる偽善者か、他人からものを奪って生計を立てようと企てる悪党です。
 悲しいかな、これが現実のようです。


 さて、コメントやトラックバックを削除したら、向こうはあなたの削除行為を非難するでしょう。
 しかし、騙されてはいけません。
 荒らしや炎上にとって必要なのは、書き込むことが出来る空間です。
 炎上とは嫌がらせコメントが大量に集まり、ブログやサイトをやってる人を精神的に追いつめる事にあります。
 その為にも、

荒らしの手口

1、コメントを書き込む場所が必要
2、コメントを書き込んで、それを呼び水にして別の人間を呼び込む
3、やってきた人間が先にあるコメントを見て、「じゃあ俺も」と思わせる。


 というような事が必要です。
 あなたがコメントを削除していけば、トラックバックを排除していけば、そのとっかかりがなくなります。
 ちょっと思い出してみて下さい。
 ネットを始めた頃、掲示板やコメント欄に書き込むのに勇気がいりましたよね? 今だって、始めての場所に踏み込むのは勇気がいりませんか? 荒らしだって同じなんです。
 最初に書き込む誰かがいれば、次がやりやすくなる。
 でも自分が最初になる勇気はない。
 だから最初に突撃する“バカで愚かな”勇者が欲しくなる。

 おおかたそんな所です。
 だからこそ、断固としてコメント・トラックバックの削除をしていく必要があります。
 とっかかりが無ければ、最初の一歩を踏み込む勇気のない根性無しの小心者(周りに流されるだけの主体性のない人間、自立や自律とは無縁の根性無し)は消滅していきます。
 それでも書き込んでいく奴は、「職業的な荒らし」でしょう。
 昨今の言葉でいうならば、ネットウヨクと言えます。
 ネットウヨクの「ウヨク」部分に疑問を感じたならば、「ネットチンピラ」「ネットヤクザ」「ネット狂信者」と言っても良いでしょう。
 自分が正しい、自分が基準だと思って行動しているバカの事です。
 そんな連中をまともに相手できますか?
 できませんよね。


 しぶとくコメントを残していく輩は、その時の気分で行動しているのではなく、必死になって行動している粘着性質の人間か、それが仕事になっている人間でしょう。
 ここでいう仕事というのは、それによって給料を貰ってるという状態をさすだけではありません。

職業的荒らしの大別

・荒らし行為で金を貰ってる
・植え付けられた信念に基づいて行動している人間


 世の中には後者の人間もいるんです。洗脳やマインドコントロールにはまっている人間と言えます。彼らは自分のやっていることが「崇高な使命」「己に課せられた義務」と思ってます。ですから、無償であっても活動を続けます。
 自覚無き協力者、と言っても良いでしょう。特定の勢力の利益のために知らず知らずに行動してしまう状態です。例えば宗教や政治が「こういった方針で行く」というような事を決定したとします。あなたがその宗教なり政治の方針なりに沿って行動しようと思ったら、それ以外の行動全てが「間違い」「邪道」「非道」に思えてくるのではないでしょうか? そこまで行かなくても、宗教や政治と違った方向性は非常に不経済で非効率で矛盾と間違いに満ちていると思えてきませんか? 自分の従ってる宗教や政治の間違いには目を向けず、ただただ自分(の所属している、帰依している、信じている対象が言ってる言葉や思想)の敵として自分以外の存在をみていませんか?
 あなたのコメント欄を荒らしている人間は、そういった連中です。


 非難コメントを寄せてる人間には、流れに巻き込まれている者と、流れを創り出している者がいると思われます。
 流れを創り出しているのが「職業的荒らし」です。
 こういった連中に説得や交渉、譲り合い、議論というものは無駄です。向こうからすれば、自分を主張し続けないと立場がありません。そもそも世間と折り合いを付けていけるような意見ならば、強硬に意見を主張する必要もないんです。それなのにバカの一つ覚えのように、壊れたテープレコーダーのように、同じ所を何度も繰り返すCDプレイヤーのようにいつまで経っても同じ事を繰り返す(文言は変えても、言ってることは同じ、という事です)のは、主張し続けないと誰もついてこないからに他なりません。
 こういった手合いには、話し合いなど時間と労力の無駄でしかありません。
 ですから最初に主張したような手段しか残されないのです。


1、相手にしない
2、具体的な手段として、「コメント・トラックバックの削除」



 付け加えるなら、


3、IP・リモートホストなどを書き込み禁止に指定する


 というの加わります。
 とにかく、断固として排除して下さい。
 でなければ、自分を正義と勘違いしているバカ共にあなたが潰されます。
 例え貴方が我慢できても、あなたのサイトやブログを楽しく訪れていた他の人がこれなくなります。あなた一人のために他の多くの人達を不幸に陥れるつもりですか? 貴方の意見を楽しみにしていた多くの人達を排除するつもりですか?
 いいですか、心して下さい。


悪しき者を排除することが、善良なる者を守る事になる。


 人は弱い者です。例え巨大であってもそれが悪ならば立ち向かう、という勇気のある人間は全体の1%もいれば良い方です。それ以外の大多数は流れに従っていようという小心な人がほとんどなんです。
 悪いとは言いません。
 だからこそ、発言する人や行動する人が善良さを失わず、断固とした態度をとる必要があるんです。


 あなたが今後もブログやサイトを続けていきたいのならば、断固とした措置をとってください。
 それがあなたを応援する人々に対するあなたの義務です。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 21:51| Comment(0) | TrackBack(3) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月13日

適当なこと155

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 反日ブログ監視所というブログがある。
 情熱に燃えてるのか、溜まったストレスを吐き出してるのか、他にやることのない暇人なのか今ひとつ分からない方が運営している。
 根拠不明な反日認定と、どの程度か分からない見識で教育を施すというその意気だけは良いと思うのだが、実際にやってることを眺めている限りでは「?」という感想を拭えない。
 この方がいったい何を目的にこうまで頑張ってるのかは不明だ。
 ただ、この方のおかげで助かってる事が一つだけある。その事については素直にお礼を申し上げねばなるまい、と思ってエントリーを起こすことにした。


 ある意味タイトル通り「適当なこと」ではあるかもしれん。


 彼が反日ブログを日夜探し求めてネットを徘徊・・・・・ではなく探索し、根拠不明の判断・・・・・じゃないね、許し難い反日暴言を見つけては揚げ足取りのしょうもないエントリー・・・・・おっとっと、積み上げ磨き上げてきた見識と知性でもって相手の間違いを指摘してるつもりになっての御意見を述べているのは実に驚嘆に値する。
 よくもそこまで暇なことができるな・・・・・あ、いや、そうではなく、よくぞそこまで時間や手間をかけて自分に貸した使命を果たしているものである。
 おかげで、こちらも荒らされて困ってる可哀相な被害者を見つける・・・・・いかんいかん・・・・・反日暴言をはき続ける不逞の輩を発見するのに役立つ。
 それはこちらのささやかな活動をする上で、とても大きな助けになっている。
 反日ブログ監視所のトラックバック先は、どういうわけかコメントスクラムの被害にあってたり、トラックバックスパムにおびやかされていたりする。たんなる偶然の一致なのだろうが、そうしたブログにこちらもささやかながら、コメントスクラムを排除しようと言うトラックバックを送ることが出来ている。
 反日ブログ監視所の主旨とは違うが、その活動のおかげでこちらにも恩恵が与えられているのは僥倖という他ない。
 この点において俺は、篠原某氏にほんのちょっとした感謝の気持ちをおくりたい。

 ありがとね。
 今後もよろしく。

 それでは、今後も活動頑張って下さい。俺も地道に頑張ります。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 20:50| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月10日

適当なこと154

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 乙武さんのブログが荒らされている。炎上だ。
 http://sports.nifty.com/ototake/を参照のこと。

 事の起こりは乙武さんが書いた次のエントリーである。

「2006.09.07 紀子さま出産」
http://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2006/09/post_f549.html

世間は昨日から「めでたい、めでたい」と騒いでるけど……

ひとつの命が誕生したことがめでたいの?

それとも誕生した命が「男児だったから」めでたいの?

どちらにしても。

これで、また大事な議論は先送りにされてしまうんだろうなあ…。

2006.09.07 | 固定リンク | コメント (1483) | トラックバック (52)




 これについては俺も否定・反対の立場である。

・生命の誕生と、生まれた性別の違いを分けるその考えはなに?
・大事な議論てなに?

 この二点が伺える。
 それって、「家業を継ぐのが悪い」って考え?
 この短い文章ではどのように考えてるのか分からない。だからこそいかようにも言い訳ができる。マスゴミなどが行う言葉のお遊びだ。
 こういう言い方ってのは、靖国問題などの公式・私的参拝に通じるもんがある。相手を非難するために色々と言葉を弄するというやつだ。俺はこういうのが大嫌いである。

 生命体である以上、生命の誕生は喜ばしい。
 また、人間である以上社会を継承していく男子の誕生は喜ばしい。
 そこを分けて考えるってことは、「社会性を否定してケダモノのような生命体であるというだけの状態に戻れ」ってことか?
 男が家を背負ったり家業を継いだり、そうでなくても社会に出て働いて社会を背負ってくなど当たり前だろ。嫌なら女系社会にでもいけ。そういう所も世界にはある。
 だが、日本はそうではない。
 また、そういう社会を形成してここまで発展してきた。女性が働き、女性が社会を背負っていく女系社会というのも確かに存在するようだ。詳しくは知らないから何ともいえない。が、先進国と言われる所で女系社会である所を、俺は寡聞にしてしらない。
 発展は様々な要素が絡み合って成り立つのだろうから、この一点のみを言い立てて強弁するのも間違ってるだろう。だが、厳として存在する事実を無視するのもどうかと思う。

 もう一つ知ってるささやかな一例(もっとも、人づてに聞いた話なので事実とは違うかも知れない。その場合はご容赦を)を。
 モンゴル帝国の侵略がヨーロッパに及んだとき、退廃していた当時のヨーロッパはこれを撃退することが出来なかったという。その一例としてこんな事を聞いた。
「男がまともに働かず、騎士団すら女で構成されていた」
 これには唖然とした。
 戦争という厳然とした体力差がものをいう状況で女が男に叶う分けないだろうに。まして銃もない(いや、あったかもしれないが、もの凄く初期の銃で、戦闘にどれだけ使えたのやら・・・・・)状況で男女差を埋めるものなどほとんどない。
 そら負けるに決まってるわな・・・・・・。


 まあ、そんな事を聞きかじったりもしてるので、
「男が社会を背負うのは当然。
 家業を継ぐことだってあるだろうよ。
 何が悪い?」
という考えを持っている。
 親王殿下もしかり。


 とはいえ、乙武さんのブログにて行われている意図的(でなければあんなにコメントが集まるわけないだろう)なコメントスクラムは断じて許せない。これが意図的という理由は、直前の次のエントリーへのコメントがたった13件だけだからだ。

「2006.08.20 激闘・延長十五回!!」
http://sports.cocolog-nifty.com/ototake/2006/08/post_b91c.html

早稲田実業×駒大苫小牧の決勝戦。球史に残る名勝負だった。

早稲田実業・斎藤佑樹投手。
駒大苫小牧・田中将大投手。

長年、高校野球を見てきたけれど、ここまで高レベルな投手戦は、
ちょっと記憶にない。それが決勝戦という大舞台で見られるなんて!

直球の威力。内外角に投げ分けるコントロール。切れ味鋭いスライダー。
そして、ピンチにも動じることない精神力。

すべてが申し分ないレベルでそろっていて、
見ていて何度も感嘆の声を漏らしてしまった。


引き分け、再試合。

ここまできたら両校優勝でいいじゃない。
…なんて思う僕は、やっぱり年を取ったのかな。


純粋な一野球ファンとして、彼らの「将来」が不安にもなる。

斎藤投手は、178球。田中投手は、165球。
連日、炎天下のマウンドで熱投を続ける彼らの肩やヒジが、
消耗品であることは否めない。


だが、外野がいくら心配したところで、
本人たちが「投げる」と言って聞かないだろう。
高校3年間のすべてが、あのマウンドには詰まっているのだから。
そうたやすく他人に譲る気持ちはないはずだ。


ならば。


なぜ、午後1時プレイボールなのか。
いちばん気温の上がる時間帯に試合時間を設定する意図が、
僕にはどうしてもわからない。

日程の都合上、明日に試合を組まなければならないのはわかる。
だが、ナイターにするなど、選手の負担をできるだけ軽減する対応が
とられたとは思えない。

結局、高野連のお偉方は、球児のことなんて何も考えちゃいない。

2006.08.20 | 固定リンク | コメント (13) | トラックバック (4)



 また、反対意見の表明だけなら分かるが、謝罪や反省を強要するのは一体なんなんだ?
 それは既に脅迫だろうが。
 批判、意見の対立はしょうがないが、相手に自分の意志を強要するのは納得がいかない。
 そういう部分には断固として反対を表明する。




**追記9/10**



 ちょっと書き忘れた。

 どうとでもとれるような書き方するな!!

 行間を読ませるような文章は小説家に任せておけ。
 自分の考えを表明するなら、しっかりと自分の考えを述べて貰いたい。
 これが一番腹の立った部分かなあ・・・・・・。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 08:28| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

適当なこと153

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 画面の調子はあいかわらずだけど、とりあえずこれだけは掲載しておきたい。


祝皇孫殿下誕生!


 これについて様々なところで色々なことが言われている。
 監視所の篠原あたりも、なにやら行動しておるようで。
 そのやり口は最悪極まりなく頭が痛くなる。
 が、それ以上に閉口するのは親王殿下誕生に対してあれこれいう連中の方である。皇室が男子に継承されてきたのは事実であり、天皇陛下の世継ぎが誕生したのは祝賀することである。
 今のところ新たに誕生された親王殿下だけが継承者であるのはゆゆしき事態であるので打開を謀らねばならないが。


 だが、こんな状況で「ふざけるな!」と言いたいのは次のような意見である。
「生まれてまもない子供に重荷を押しつけやがって」
というようなこと。
 ただ一人の皇位継承者である新たな親王殿下へのお言葉である。
 一見愛情に溢れてるように見えるこの暴言には腹が立ち、頭に昇った地を落ち着かせる術がない。

 本来継承者候補であった宮家の方々を排除しているのはどこのどいつだ馬鹿者

 天皇陛下の子供・孫といういわゆる直系の血筋以外に、従兄弟や叔父などたどれば天皇家に連なる男子系統の男全てに継承権があったのが本来の皇室である。それゆえ、継承者の候補は本来ならば膨大な数になっていた。
 それを敗戦のどさくさで変更し、直系に限定したのはどこのどいつだというのだ。


 今回の件について俺も腹に据えかねるものがあるので、篠原のやってることを非難するに気になれない。いや、やり口の汚さには文句を言うしかないが、それ以上に対象とされてる者達の言ってることに賛同できない。申し訳ないが、それらには徹底的に反対の立場をとらせてもらう。


 日本は代表者が寄り集まって議会を作る共和国ではない。
 天皇陛下を中心とした帝国である。
 それが気にくわないというならば、共和国というものがどれほど良いのか是非述べて貰いたい。



 加えて述べておくが。
 俺は2ちゃんねるに反対の立場だし、2ちゃんねらーのやってることも納得できない。
 だが、「2ちゃんねる から子供たちを守ろう!」で行われている韓国擁護の意見には何一つ賛同しない。
 2ちゃんねるのやってることもどうかと思うが、韓国が国を挙げてやっている反日活動はゆるしがたい。また、VANKというNPOもネット上でハッキング・クラッキング行為を行っていると聞く。それがどこまで正しいのか分からないが、そんな連中を擁護する気にはならない。
 この手の考えを述べるとすぐに「それは一部の人間のやってることだ」「韓国全部がやってるわけではない」と言われる。
 言うのは構わないが、それは次のように言い換えられるな。
「それは一部の2ちゃんねらーがやってることだ」
「2ちゃんねる全部がやってるわけではない」
 また、韓国が国を挙げて反日活動に勤しんでいるのも、
「2ちゃんねる運営部そのものが荒らしを奨励している」
「韓国政府そのものが反日活動を奨励している」
に置き換えられる。
 もっとも、これは韓国に限った話ではない。
 程度の大小はあれども、アメリカ・ロシア・中国・北朝鮮という日本周囲の覇権国家(とそれを目指しているアホ共)に共通する。
 俺は日本の安全と独立と平和を求めているので、それに抵触する全ての行為に反対の立場をとっている。俺が生まれ育って生活しているのが他ならない日本だからだ。どこか別の国に生活の基盤があるわけではない。
 だからこそ、日本を損なう全ての行為や活動に反吐が出るほどの嫌悪感を抱いている。
 人間としての常識以前に、だ。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 08:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月01日

適当なこと152

2ちゃんねる から子供たちを守ろう!


 次のようなブログを作りました。



「荒らし・炎上・コメントスクラム排除を促進しよう」
http://mganeahkzxeagnaeawha.seesaa.net/



 コメントスクラム、いわゆる炎上などへの対策として皆さんの御意見を集めることが出来ればと思い始めて見ました。
 普通にトラックバックしていくと探すのが面倒になりますが、こうしておけば簡単に様々なエントリーを閲覧することが出来ると思います。とはいえ協力して下さる方がどれだけいるのかとも思いますが。


 とりあえず、今あるエントリーの中から該当すると思える物をいただけると幸いです。他人任せで申し訳ありませんが・・・・・・。


 それ以前に、同じ様な事を他の誰かが既に始めている可能性があるのですが・・・・・・、そこは知らなかったと言うことでご容赦願いたい。
 何よりも不躾なお願いをして回ってることを謝罪して、このエントリーを終えたいと思います。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 20:26| Comment(0) | TrackBack(5) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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