どうあっても炎上を引き起こそう、コメント・トラックバックの削除・承認制をやめさせようと必死なKEIなる人物がおります。
この御方、どうやら炎上を起こすことによる思想弾圧・言論弾圧を画策しているようで。
「炎上の原因のヒトツと思われるもの」
http://kei.txt-nifty.com/suki/2006/11/post_d3bc.html
にはITmediaからの引用がありました。
炎上は恐れるものではありません。反社会的な行為を自慢するような書き込みは問題外ですが、自分が正しいと思うことを、炎上を恐れるあまりに発言しなくなってしまったならば、ネットの世界は危機的な状況に陥るでしょう。
現実の世界でも、人に向かってはっきり言える自信があることは、ブログやSNSで発言すべきです。その結果、反論や批判的な意見があったとしてもそれは1つの意見であり、そのことに対しての自分の意見を述べ、議論すればよいのです。
その結果、誤りであったと気づいたことは率直に謝罪し、それでも正しいと信じることは主張するような自由な議論がそこにあることが大切だからです。そして、真しにこれらの人たちと議論し、お互いを理解できたならば、炎上は逆に、新しい支持者を大幅に増やすチャンスに変わるでしょう。
というのがKEIの抜き出した部分。
本文は下記を参照。
http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0609/04/news012_2.html
相も変わらぬ「書き込む連中の都合だけ」を述べておりますな。
コメントを書き込む連中の方が非常識極まりない連中だとは思わないんだろうか?
どこまでも自分に都合のいい連中である。
KEIもこれに同調しておる。
>おおむねITmediaの記事の意見には賛同できます。
この言葉の前に長ったらしい逃げ口上が並んでますが、最終的な答えがITmediaと同じならば無意味な羅列ということでんな。
おまけにブログの利用の仕方にまで文句を付けている。
>ブログを議論の場としたくない人も多いでしょうけれど、そのことが、意に沿わないコメントやトラックバックを批判する理由になるのでしょうか。
そう思うんならあんたがそうしていればよろしい。
勝手にしていろ。あんたが自分のブログをそういう風に使うのはあんたの自由である。
>ですが、削除をすれば、逆に批判を受ける理由にもなりえます。
自分の運営方針を他人に押しつける横暴。
とんでもない奴ですな。
結局有効な対策を全く述べずに、「削除よくない」という結論で終わるKEI。
いや、対策は出している。
「批判されたあんたが悪いんだから、さっさと謝罪して自分の意見をひっこめろ
!」
である。
まあ、KEIがそうやっていく、というのは自由であろう。応援してくれる深沢ともどもそうしていればよろしい。
>他人にまで「とにかく削除すれば解決するよ」とオススメしまくるのは、ちょっと危うい面もあるのではないかと思う次第であります。<
と思うならばどうぞ御自由に。
人の言うことにびくびくし、大勢の意見が正しいという横並び思考が大好きならばそれで結構だろう。
だが、そんな考えをさも当然そうにネットに垂れ流すのはどうよ、と思う今日この頃。反対意見として提示するというのは、それを相手に勧めているという事だろう。対策手段を他人にお勧めすることを「危うい」というのならば、KEIこそがそれをやめるべきであろう。
なんで自分の考えを出してくるのかねえ?
ともあれKEIは自分の考えをあちこちに撒き散らしたいのだろう。自分が否定している事を平気で行うその精神は俺の理解を超える。
そんな彼が次になんと言ってくるか実に興味深い。
「もっと炎上を!」という執念に満ちたエントリーが起こされるのを楽しみにしている。
いや、全然楽しくないんだけどね。
しかしKEIのお仲間である深沢も、たまに納得できるような事をいうのだから不思議である。
例)
「朝日社説「ウィニー有罪 開発者が萎縮する 」」
http://blog.goo.ne.jp/GB3616125/e/d04343ef1bcb268add10d627c65c76b2
「石田衣良の「いじめられている君へ」」
http://blog.goo.ne.jp/GB3616125/e/48ac2011f6a40163f44477a52d65a47b
石田衣良については今週のR25で反吐が出るほど嫌いになったので余計に共感できる。
こういう言動をする人間が炎上擁護に賛同しているのは理解しがたい部分がある。まあ、深沢なりの考えがあるのだろう。
その考えがいつか理解できる時が来るのだろうか、と思いながら今回は終了。