薮中三十二外務審議官が事務次官に就任とのこと。
この人が害務省では珍しく日本のために行動してきたのは周知の事実だろう。
本当の意味で外務省として活動してる有名人はこの人だけではなかろうか?
他には田中均とかいう馬鹿や、その類例が多々いる屑機関としての印象しかなかった。
それがこれだ。
悪くかんぐると、日本のマスゴミのよくやる戦法の、
1、高い地位につけておだて上げる
2、持ち上げきったところで罵詈雑言をあびせて傷つける
3、最後はやる気をなくさせて辞任に追い込む
4、で「辞任したのは本人の意思。俺は知らない」とそっぽを向く
というのが考えられる。
いわば害務省の保身だ。
でなければ、良く言えば親中、実際は土下座・尻穴奉仕のこびへつらいしか出来ない福田のような馬鹿の下でこんな人事が成り立つはずがない。
まして野党も小沢という屑が牛耳ってるような日本の屑政治の現実がある。
正直俺にはこれが、去年の安部元総理大臣のような「孤立無援作戦」に思えて仕方がない。
安部元総理はそれでも国会決議17回という快挙を成し遂げたが、ついに力尽きた。
傍らに麻生太郎という人間がいたにもかかわらず、だ。
それを考えると楽観視はできない。
多少なりとも出来ることは、ネットの中だけでもいいので、藪中外務次官を応援し続けることだろう。
それがどれだけ藪中氏に届くかわからないが、安部元総理のようなことにならないようにせねばなるまい。
で、書いてる途中に思ったのだが。
小沢ってのは結局「元自民党」だろ?
つーことは、今の国会は福田と小沢の「旧自民党勢力の派閥争いの拡張」ってことにならないか?
だとしたら、これは「爺政治による若手つぶしの結果」としか思えない。
それを選択してる右や左の馬鹿は何を考えてるのやら・・・・。