2006年05月28日

適当なこと30

 迸る愛国心に従い、暴走を正当化し、言論の自由を踏みにじるネット右翼があちこちに出没する昨今です。共謀罪に賛成するだけあって、己と違う意見を全く認めたく無いんでしょう。
 その態度が非常に左翼的で、見てて笑います。

その代表例がこれ↓
ttp://shizurus.blog63.fc2.com/



 明確に「反日」「愛国」と分ける基準があり、それに従って分別しているならともかく、個人的な主観に基づく選別ならば、それは独善と偏見というものだろう。それを覚悟してこいつはこんな事してるんだろうか?


 しかしあれだな。
 ウヨもサヨも両方当も、

・ご神体を祭り上げる
・ご神体の託宣を受ける神官が民を統治する

という態度だな。
 サヨは、左翼思想を神として、その理論を綴った思想書を教典としている。
 ウヨは、天皇を祭り上げ、それを絶対視する不文律を教条としている。
 どちらも、自分の考え以外を認めないという狂信的な部分が似ている。
 サヨが政権を執ったら左翼思想にかぶれた連中への批判は出来なくなる。
 ウヨが政権を執ったら天皇への批判が出来なくなる。
 その結果として、最高位の権限を持つ存在(左翼思想や天皇)の下で統治する統治機構(政府など)に意見や批判を言えなくなるというまことに香ばしい世界がやってくる。

 結局サヨもウヨも同じ穴の狢。
 祭り上げるご神体が違うだけ。
 だからこいつらは狂信者のように互いを叩き続けるのだろう。
 そして、まだ洗脳されていない一般人(宗教にまったく関係せずに生きている人々)を教団に入信させようとするのだろう。
 バカじゃねえのか。
 そうやって無理矢理入信させて教団院にして、「無理矢理入れて、脱会させない」という体制をとるなら、オウムや創価学会と変わらない。


 中には「純真まっすぐクン」で教義を信じて行動しているバカもいるだろう。頭のない証拠。ちょっと考えればそれがどんなに危険か分かるだろう。
 教義に反する行為の全てが禁止されるということは、教義に異を唱える者はすべからく攻撃対象になる。どれほど教義が間違っていても、だ。
 また、教義とはご神体を祭り上げている最高指導部が自由に変更を加えることが出来る。変更しないまでも好き勝手に解釈を加える事が出来る。
 結局は指導者や上層部が特権を握る構造になる。
 そういった事に気付かない「純真まっすぐクン」がこういう独善と独断と偏見に基づいて誰かを監視するんだろう。


「反日、売国、非国民ブログを監視するブログ 」というが、こういう断罪をする奴が世の中を統制国家にしていく。
 こういう連中が生じることは自由を認める以上は仕方ないが、こういう連中も他人に対してあれこれ言うのは慎むべきだろう。
 と、言うだけ無駄なのも分かっているが。


 まあ、頭の悪いネットウヨの連中はほっておこう。
 こういう連中は、

・かまって貰いたくてちょっかいをかけてくる
・仲間内で敵対者を馬鹿にして悦には入る

という低俗極まりない愚考を繰り返して楽しんでいるだけなのだから。



 結局ネットウヨと呼ばれる連中は、かつて左翼がやってきた事をやっているだけである。主張が多少違うだけだ。
 だが、その行き着く先は、主義主張、一人一人の意志の違いを認めない統制国家でしかない。
 俺は左翼も嫌いだが、右翼と言われる連中も嫌いである。


 終戦時に近衛総理大臣が天皇に上奏した文にかような記述があるらしい。

右翼とは、国体の衣をかぶった左翼なり

 まったくもってその通りだ。
 こいつらは時代を超えて日本を陥れようとしている。
 困ったもんだ。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 12:20| Comment(0) | TrackBack(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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