2007年02月28日

適当な休止宣言、及び皇室についての俺の考えなど

 既に述べてることですが・・・・・・とりあえずこのブログでのエントリー更新は休止です。
 だからといってブログやネットを辞めるわけではないんですがね。
 おまけに俺は「適当なこと」をいう奴なので、なんかの拍子にここで何かを掲載するかもしれません。そんなわけですので、休止宣言も適当です。




 次に始めるブログも、確実にここと同じような雰囲気になるでしょう。ただ、もうちっとウヨ・サヨ的な事や2ちゃんねるについて思うところを書き込んでいきたい、と思っとります。
 やはり俺は共和制や共産主義や社会主義、それらが内包する自由の排除的な部分が好きになれないので、ウヨの立場から色々言っていこうと思う。
 と同時に、無法と自由を混同してる駄目な連中の愚かさも書きつづっていきたいとも思う。
 あと、束縛と秩序も違う、とか。



 何はともあれ、それは新しいブログで、という事にしたい。










 ・・・・・・・・のだが。











 このブログは、いわゆる左の人々も目を通す事が多いような気がする。
 何でこれだけは書いて置きたい。
「俺の考える皇室の意義」というやつを。











 「本当に皇室や天皇陛下、そういった皇族や王族というのは存在する意味があるのか?」ということは結構前から考えていた。
 基本的に俺は「無駄はつくるな」「不要なものはいらん」という考え方をしている。なので、どうしても皇室や王族などの存在については「?」がついていた。
 これについては「有るときには意味が分からなかったが、無くしてからありがたみを知る」というやつなのかもしれない。無くなってみれば、「なるほど、あれがあったから(あの人がいたから)」と思うことは多い。たぶん皇室や王族というのはそういうものなのだろう。
 しかしこれだけでは説得力に欠ける。
 そこで「王様がいなくなったらどうなったのか」を過去の例から考えてみたりする。日本以外で王様がいなくなった、あるいは殺された、あるいは追放された、といった事例が結構ある。それらを振り返ることが、皇室・王族のいる体制(王制、というか「王政」)を考える参考になるかもしれない。



 一番有名なところではフランス革命。それとロシア革命か。イギリスでも清教徒革命とかがあったなあ(違ったっけ? よく憶えてない)。こういった「王様を殺した革命」というのは、結局国の結束を破壊した。
 理由は様々だろうが、それは「一番エライ人がいなくなった」から発生したのではないか、と思える。
 というのも、王様の下にはナンバー2とかナンバー3とかの有力者達がいる。これらが権力争いをしつつも国がまとまってるのは、王様がなんとか纏めているから、という側面もあると思う。また、どんなに頑張っても、決してナンバー1にはなれない、というのを誰もがわきまえてる(あるいは諦めてる)から次席争いにとどまってるのだろう。
 もしこの王様という重石が無くなってしまったら、「俺の天下じゃー!」などとほざく野心満々の野郎共が続出するのではないだろうか。
 その良い例が、日本の戦国時代だったと思われる。俺が一番だ、一番になってやる、というような野心のある連中が日本中のあちこちにいたから、あんな覇権争いをするようになったのではないだろうか。「まあまあ。お前ら、その辺にしとけや」と取り仕切る偉い人がいなかったから、力の有るヤツラが実力で領土拡張を図ったものと思われる。少なくとも、それを止めるような奴はいなかった。
 幸か不幸か、日本には天皇陛下がいて、一応は権威を受け継いできた存在がいたことが戦国乱世を有る程度早く終わらせる要因になっのではないかと思える。
 偉い人の言葉、というのは結構威力がある。
 徳川家康も、天皇の名によって与えられた官職があったからこそ、権威の泊付けが出来たのではないだろうか? 征夷大将軍という名前も、自称したものと正式に認められた官職名とでは威厳が違う。
 この辺りは人間心理というやつが作用してくるのではないだろうか。学者が言ってた、有名人が言ってた、などというと「え、そうなのか?」などと思ってしまうのと同じであろう。実力が無くても、偽物であっても、偉い人が言った、と聞くと何だか正しいことのように思えてしまう。
 自称と正式な任命とでは天と地以上の開きがある。
 もし何の裏付けもなく「征夷大将軍」などを自称するならば、相応の実力を身につけねばなるまい。戦国時代の日本で名実共にそんな事をしようと思ったら・・・・・・その為に更に百年くらいは血みどろの戦争を続けていく事になっただろう。あるいは、有力大名が日本を分断し、統一性のない小国が乱立していたかもしれない。
 もしそんな状態であったら、西洋列強が日本に迫ってきたときに、一つにまとまって対抗していく、という事は出来なかっただろう。今頃日本はイギリス・フランス・ロシアなどに分断されていたかもしれない。その裏で、ヨーロッパ各国が暗躍し、日本人はその代理戦争を日本を舞台に行っていたかもしれない。
 そういった状態は、例え想像だけに留めるにしてもあまり愉快なものではない。現実でなかった事を心の底から「ありがたい」と思う。


 悲しいからイギリスやフランス、ロシアで行われた王様殺しは、国家の分裂や分散、凶悪な圧政へと進んでいったように見受けられる。
 イギリスでは法律や制度の裏付けをしてくれる王様がいなくなったために秩序が乱れた、と聞く。その為、一応はイギリス王室と関係のある人物を外国から呼び寄せて王位に就ける、という荒技を実行しなくてはならなくなった、とか。
 その為イギリス王室では、血筋というものへの考え方が日本より弱いような気がする。


 また、権威がなくなれば実力がものをいうのは当然とも言える。
 フランス革命は、それが行われた後で様々な反乱を誘発し、その鎮圧のために数十万のフランス人の生命が奪われた。
 その他、貴族などをギロチンにかけたりしてるし、革命政府(パリ・コミューン)内部でも粛正が行われている。
 似たような事はロシア革命でも行われ、皇帝の一族はもとより、その愛馬まで殺し尽くされている。
 また、ロシアの富裕層である地主すらも殺されている。
 フランス革命では、各地の自由を認めすぎた故に反乱を誘発させた。
 ロシア革命では、反乱を起こす暇すら与えずに国民を殺し回った。
 そう思えてならない。



 何がこういう事態を引き起こすのか分からないが、こういった事に共通するのは、


・過去のやり方の排除


ではないだろうか。
 また、


・「その人がいうなら仕方ない」という存在を潰したこと


というのが非常にまずい結果を呼び寄せている、と思う。
 人間というのは欲望があるものだ。それを押さえつけるのが「権威」の役割である。
 大人が子供に言い聞かせるように、教師が生徒に言い聞かせるように、上司が部下に言い聞かせるように、どこかで人間には上下の区別と分担が必要になってくる。それがないと人間はまとまって行動することが出来なくなる。
 これは人間が持って生まれた「自己」のせいだろう。
 人間は己を侵害されるのを何よりもいやがる。
 しかし集団として行動するために、社会を作っていくには、とどのつまり「協力して生きていく」ためにはどこかで自分を抑えなくてはならない。
 それを円滑に行うのが「権威」なのだろう。
 その権威が無いとどうなるかは、最近のガキどもを見れば良い。まともな躾も与えられないガキがどうなるかは、それらを見照ればよく分かる。
 ネット内には2ちゃんねるという存在もあるのでもっと分かりやすい。悪い実例としては最高の存在である(だからこそ2ちゃんねるとそこに入り浸ってる連中には消滅して貰いたいのだが)。
 権威の存在しない空間というのは、非常に生きにくいものである。
 そんなところで生きていくには、より強力な力を得るしかなくなる。
 必然的に弱肉強食の無法地帯となる。



 もっと偉い人がいる、というのはもしかしたらありがたいものなのかもしれない。
 それが無くなれば「なら、もう誰の言うことも聞かなくていいや〜」となって好き勝手に行動する人間が現れるだろう。
 それが大勢射ればフランス革命後のフランスや戦国時代の日本のようにあちこちで紛争・戦争・反乱が発生する。
 それが一つに集約されてしまえば、ソ連や中国のような傍若無人な政府を誕生させる。
 反乱が発生したり、内乱で分裂が起こらない程度に国内をまとめあげ、独裁や独占にならないように力を分散させる。そんな状態を維持する為には、やはり「権威」が必要ではないだろうか。
 そのバランスが崩れたら、小国に分裂するか、圧政が始まる公算がすこぶる高い。そうでないにしても、周辺国の介入を容易に招き、国家の解体を促進する事になりかねない。
 そうなったらどうなるのだろうか。
 この場合はGHQ占領下の日本を思い出せばよいだろう。
 アメリカ兵の横暴を日本の警察は阻止できず、産業の分野すら制限される。言論の自由すらない。
 アメリカ占領下での日本は、重工業の産業が禁じられていたと聞く。それが撤廃されたのは、逃散戦争が始まり、速やかな兵器の供給が必要になったからだと言う。アメリカから物を運ぶよりは、日本で生産した方が便利なのは当然だ。見方を変えれば、朝鮮戦争がなかったら、今のような技術立国日本は無かったかもしれない。少なくとも、産業全般が今よりはるかに立ち後れていたと想像する事はできる。
 また、言論分野では「GHQへの批判は一切出来ない」という状態だったと聞く。ラジオや新聞でそんな事をしようものならば、すぐに制裁されたとか。だとすれば御用放送や御用新聞が多くなっていくだろう。残念ながら今現在もその後遺症は続いているように思える。
 いわゆる植民地というやつよりは遙かにましだったとはいえ、こういった事が当たり前のように行われるのが、他国の支配下にある、ということだ。
 今の世の中でそんな事は起こるまい、とか思ってる方々は、そんな今の世の中で発生した湾岸戦争やイラク戦争、アフガン戦争などを思い出してもらいたい。今の世の中であっても、火種というのはどこにでもあるもんだ。
 また、被害ヨーロッパ諸国は、ソ連の高圧的な政治体制の下にあった、というのを思い出してもらいたい。
「今の世の中で・・・・・」というのは何の言い訳にもならない。



 人間というのは、結集していた方が強い。
 その結集を穏やかに行うのは「権威」であろう。
 威張るわけでも何でもない、でもその人の言うことは聞いておこう、という存在はそれだけでありがたい。
 国内を穏やかに統合し、国外に対して強い結束力になる。
 そういうのがいる、という事のありがたさを少しは考えておくべきだろう。



 そして権威を発生させるのは、他とは違う何か、である。
 多くの場合それは武力のように思われる。
 天皇陛下の場合は、「男系統の男子にのみ継承されてきた」という事実だろう。
 非常事態には男系統の女子が一時的に即位した例もあるが、その女子から始まった血筋は無い。
 男親で辿っていけば初代天皇である神武天皇に辿り着く、という共通項を持つ男子のみが、継承権を持つ。そういう事を連綿と続けてきた。
 これだけが天皇の称号を継承する条件、とも言える。一番基本的な部分だ。
 もしこれを崩せば、様々な継承理由が後から後から出てくるだろう。その時には「俺が天皇だ」「俺も天皇だ」「いや、俺こそが天皇だ」と名乗る輩があちこちに登場するだろう。
 そんな自称天皇を生み出して喜ぶのは、万年野党の共産党くらいなもんだ。あるいは日本で政権が絶対にとれない連中であろう。
 何より、それで喜ぶのは日本の周辺国や、日本に対して野心を持ってる諸外国であろう。
 そんな連中を喜ばせてどうするのか、と俺は常々疑問に思っている。
 捕捉を含めてもう一度言う。


・天皇の地位に就けるのは、男系統男子の皇族のみ
・その条件があるならば直系・傍系の区別はない



 直系・傍系の区別がない、というのは、従兄弟でもなんでも継承し書くが発生する、という事だ。
 また、何代も前に遡らなければ共通の先祖(当然男を辿って、という条件で)にぶちあたらない場合でも継承権が発生する。
 優先されるのは天皇に近い血縁者になるのは当然(でないとこれまた継承争いが発生する。こういう継承順位を決めておくのも、無用な争いを無くすための手段である)だが、それらの中に適任者がいない(子供が女子だけだった、など)場合に天皇の断絶を回避する智慧といえる。
 また、現代的に言えば「女性の権利を守る」「女性を尊重する」という点から見ても優れている。
 もし直系の男子しか認めないならば、天皇の血筋を守るべく数多くの女性が側室として天皇陛下の周囲に送り込まれる事になるだろう。その女性達は、天皇以外との男性との接点を隔離される運命にある。
 やたらと女性の権利にうるさい方々は、こういった事態を回避するためにも旧来の天皇陛下の継承権を復活させるよう努力してもらいたいものだ。



 何はともあれ左の方々には、

・天皇という存在
・それが持つ権威と権威の効用
・その権威ある存在を今後も奉戴していく事の利点


などを考えてもらいたいものだ。


 蛇足ながら現在の日本国憲法も昭和天皇陛下の承認を得ている。
 護憲派の方々はやたらと憲法を大切にしているが、だったらそれを承認した昭和天皇陛下と、その承認を引き継いでいる今上陛下、そして今後も(改正がどう議されない限りは)引き継いでいく未来の陛下、を大切にしてもらいたいもんだ。




 最後に。
 権威が発生するのは、たいてい「長く何かを続けている」場合に限られる。
 新しく思い付いたことや、勝手に始めたことに権威は生まれない。誰もが反発する。
 そういう事をわきまえながら皇室問題に口をはさむように。
 女系の天皇や女性天皇なんて、権威に服している人には戯言でしかありませんので。そういう人達が旧宮家の方々をかついであちこちで反乱を起こす可能性も・・・・・・・・・無くはないですから。
 日本を分裂させたいなら話は別ですけどね。







 またもやまとまりのない文章で終わる。
 こういうところは改善して行けたらいいんだけどねえ・・・・・・。
posted by つれづれなるまま・・・・に? at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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